いつも新しい発見のある街 渋谷公園通り

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今月の特集

今月の特集vol.3 渋谷を音楽あふれるまちへ

企業名 ワールドアライアンス株式会社
渋谷公園通商店街振興組合 理事
氏 名 イベント委員長 川原 恵

―活動内容について教えてください。

年間を通したオリジナルイベントの企画・開催にあたっての管理・運営を行っています。特にイベントの中でも毎年、ゴールデンウィークに開催している「フラワーフェスティバル」は、父の時代に「公園通りフェスティバル」と銘打って、ここ渋谷公園通り独自のイベントとして開催し、今年で32年目を迎えます。舗道に190樽の花プランターを置いたのをきっかけに「フラワーフェスティバル」と名前を変え、引き続き開催しておりますが、このイベントも今年で5年目になります。 地元商店街組合員と、渋谷で事業展開を行う企業とが協力し、本来の街のよいところを活かしながら、多くの人に渋谷へ足を運んでいただけるようなイベント作りを心掛けています。今までには公園通りのショップに花をアレンジした「花カフェ」を展開、世界の子どもたちの笑顔をプリントした傘を、上海万博会場と渋谷公園通りのそれぞれ100本同時に咲かせた路上アート「創造公園渋谷」、また今年の「フラワーフェスティバル」では3月11日に東日本を襲った大震災で多くのイベントが中止になる中で、復興の一助となるよう、イベントの名称を「Action for Nippon」と変え、約2,000枚のハートの復興メッセージカードや募金とともに、花のアレンジメントを被災地に寄贈させていただきました。 最近では、10月29日・30日の両日、公園通りを子供たちの遊び場として提供、“こどもは宝”をテーマに「シブヤこどもフェスティバル2011」を開催しました。このイベントの背景には、幼児虐待防止の気持ちをもっとソフトな形で…の思いで開催いたしました。 また、私は旅行会社を経営していることもあり、様々な国を旅してきました。ラスベガスのダウンタウンにある、フリーモントストリートエクスペリエンスを渋谷の壁面を使って再現してみたい…といった夢もあります。そのような経験を活かし、海外のよいところを渋谷にアレンジしてイベントに結び付けていきたいと思います。

―渋谷での思い出(イベント実施時など)について教えてください。

さきほども少し触れましたが、今年開催されたフラワーフェスティバルでは、東日本大震災復興支援ということで例年とは違う形で実施しました。花で飾るハートのフラワーボードに来街者の方々にたくさんの心のこもったメッセージを書いていただき、人々の温かさに感動しました。 また、2010年に実施した「創造公園渋谷」というイベントでは、渋谷のマルイシティから タワーレコードまでの全長110mの公園通りを車両通行止めにして、渋谷区初のアートイベント「Art Re Public Tokyo」を開催しました。ライブあり、パフォーマンスありのInteractiveな野外美術館として、上海万博との連動企画や「時報オペラ」といった平面・立体・映像・パフォーマンスなど幅広い企画を実施したことも思い出深いです。

―渋谷(公園通り)のどんなところに魅力を感じますか?

駅に近いにも関わらず、ゴミもなく、いつも花にあふれた上品な街並みだと思います。 また、ファッションをリードするオシャレな街ながら、とても来やすい街だとも思います。実は、渋谷公園通りとNYパークアベニューは共に「公園通り」という名の通りを持つことで1996年に姉妹ストリート提携を結んでいるんですよ。公園通りを彩る街路灯は、NYパークアベニューと同デザインを取り入れているというエピソードもあります。 公園通りを発展させるようなイベントを今後も開催していき、それをきっかけに渋谷全体、ひいては東京全体を盛り上げていきたいと思います。

―今後の取り組みについて(イベント展開など)教えてください。

11月の半ば過ぎから、公園通り全域に、98本のLEDによるイルミネーションを飾ります。東日本大震災で犠牲に合われた多くの方々への鎮魂と未来に向けて、復興への願いも込めて、昨年実施した街路灯のイルミネーションを増設しました。 街路灯に飾るリースには、輪が切れないことから“平和”という意味があります。枯れないことから“永久に続く”という意味を持つ緑の針葉樹を使用したことで、“永久に続く平和”への願いが込められています。

―公園通りWebサイトをご覧の皆様に一言お願いします。

今年のクリスマスは是非渋谷に遊びに来て、公園通りのイルミネーションをお楽しみください。また、来年のフラワーフェスティバルでは、生花を使った面白い企画が動き始めています。今後の渋谷イベント情報は公園通りのWebサイトに掲載していきますので、乞うご期待ください。