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今月の特集

今月の特集vol.2 渋谷公園通りをこどもに優しい街にしよう

団体名 特定非営利活動法人シブヤ大学
氏 名 左京泰明
生年月日 1979年3月7日
勤続年数 5年
公式サイト http://www.shibuya-univ.net/

―活動内容ついてご紹介をお願い致します。

シブヤ大学は「街がまるごとキャンパス」をコンセプトに2006年9月にスタートした、「生涯学習」と「街づくり」を目的としたNPO法人です。渋谷区の区議会議員である長谷部健さんが、2004年に“新しい生涯学習の形”としてアイデアを区に提案したものを民間で事業化しました。シブヤの町と大学の楽しいところをくっつけ、区民の知恵を発掘、コミュニティ作りにも貢献しています。
活動のベースは、毎月第三土曜日を中心に開催している、公開講座の企画運営。こどもからお年寄りまで誰でも無料で参加でき、カフェや東急ハンズなどのショップ、明治神宮を始めとする公共施設など、渋谷の街中を「教室」に、市民がお互いに「先生」になり、お互いに学び合うという仕組みです。渋谷区の施設を250ヶ所以上使用し、これまでに延べ約20,000人の方が参加しました。シブヤ大学をモデル校とし、現在は名古屋や札幌、鹿児島など全国8ヶ所に姉妹校があります。
今後は色々な人々との関わりの中で、行政と民間を繋げる手助けをしたり、抱えている課題をシブヤ大学の授業を通じて手助けをしたり、地域のお手伝いに尽力していきたいと思います。
そしてその事例を全国に発信し、日本全国に広げていきたいですね。

―渋谷(シブヤ大学)での思い出について教えてください。

この9月でシブヤ大学の活動は6年目になりましたが、例えば「先生」の数は650名以上、「教室」として使用させて頂いた施設は250か所以上にのぼります。もちろん、その他にも、様々な形で本当に多くの方のご協力頂いてこれまでやってきました。個人的には、特定の出来事というより、そんな一人ひとりとの出会いがすべて、大切な思い出という感じがします。

―渋谷(渋谷公園通り)のどんなところに魅力を感じますか?

「そこには、新しいお店や、新しいカルチャーや、新しいビジネスが生まれています。あらゆるジャンルの若々しいエネルギーが集まって、つねに何かが生み出されているこの街は、つまり、他には例を見ないほど「魅力的な人」の宝庫なんですよね。」これは2006年に作ったシブヤ大学のパンフレットの文章なんですが、これまでの活動を通じて本当にその通りだと実感しています。そこにいる人とのつながり、街を歩いていて顔を思い出せる人がどれだけいるかで、地域への愛着って強くなっていくのではないかと思います。この仕事を始めてから、渋谷への思い入れがどんどん強くなっています。
ファッションやカルチャーなど、あらゆる面で日本を引っ張ってきた街でもあり、変化を受け入れてポジティブに変えていく姿勢が好きですね。

―今秋の取り組みについて(イベント展開など)教えてください。

現在、10月29日、30日に開催予定の公園通り商店会主催イベントをお手伝いしています。
テーマは「こどもはまちのたからもの」。二日間、公園通り地区がまるごと、こどものための街になり、街中に様々な面白い仕掛けがあらわれます。「子ども虐待防止」オレンジリボン運動をイベントに絡め、こどもという存在について、例えば、その可能性や、教育学習や遊ぶ環境、家族の在り方、地域や社会全体での関わり方など、楽しみながら様々な気づきを持ち帰ってもらえるようなイベントにしたいと考えています。
また地域のイベントという点では、地域の様々な主体(行政、企業、市民)が既存の枠にとらわれず、楽しみながら参加し、イベントを企画したりなど、一緒に作り上げることを通じて、今後、公園通りがさらに魅力的な街になっていくきっかけ作りにもなればと思っています。
地域ぐるみでこどもを育てる環境作りを心がけていき、公園通りがこどもに優しい街として全国に発信していきたいと思います。

―公園通りWebサイトをご覧の皆様に一言お願いします。

地域の人々みんなで作るイベント「こどもはまちのたからもの」 こども連れのご家族や、将来お父さん、お母さんになる方にも是非イベントに参加していただきたいですね。
企業の方や店舗の方々の企画もお待ちしております。
こどものための公園通り、楽しみにしていただきたいです。